LOHASと共通した考えにECOという言葉があります。一般的には、ECO CARだの、ECO助成金だのとか ECOのほうが通りが良いですね。
でも、ちょっとちがうのは、LOHASという概念のほうが だいぶ幅が広いのです。前回の6つの質問にもあったように、いわゆるECOのように環境とかに特化して「ねばならない」的な考え方はあまりありません。どっちかというとLOHASは、間口がとっても広くて、ECOのようにシャカリキにならずとも何となくゆったりとした、そういえば私ってLOHAS人間なんだよねとときどき思うというかそんな感じがまさにLOHASなのです。
私はLOHAS人だから、これはやってはいけないとか これを絶対やらなければとか思っていると、第一、しんどいですよね。
LOHAS人への入門編としてちょっと肩の荷が軽くなったところで次回へまいりましょう。
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あなたはLOHAS人?
これから6つの質問をします。
1. あなたはあなた自身と、あなたの身の周りの人が健康的な生活を送れるよう気遣いをしていますか?
2. 日常の食べものがどこから来たのか、また、たべたあとのゴミはどう処分されているのか気にしていま すか?
3. 私たちを取り巻く自然環境について、それが心地よいものであればそれを維持しようとし、そうでなければ改善したいと考えていますか?
4. 古くから「温故知新」ということばがありますが、最先端の知識、技術と先人の知恵、習慣などから学び取ること、そのいずれに対してもバランス良く自分の生活に取り込んでいますか?
5. 自分にとって必要なものと不要なものを選択するのに、周りの情報に左右されず、自らの五感を総動員して自分の感覚で決めていますか。?
6. 都市とか、消費とかを否定する必要はないけれど、人にも環境にもやさしい、持続可能な経済システムが構築できればよいと考えていますか?
どうでしたか?
以上の質問の中の一つにでもYESという答えがあった方はLOHAS人といえます。
「古民家ルネサンス 結」 は、こういった考え方を支持しています。また、「結」に集うお客様たちの大部分は意識するとしないにかかわらず、実はLOHASの実践者なのです。
これからもLOHASについて考えていきましょう。
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LOHASは21世紀のライフスタイルともいわれていますが、ではどんなライフスタイルのことを言うのでしょうか?
LOHASな生活って、とてもむずかしい、今の私たちの生活の大部分を大きく変えなければいけないのでしょうか?
はたまた、どうしてLOHASを志向する必要があるのでしょうか?
投稿情報: 12:17 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
最近「LOHAS」ということばを聞いたことはありませんか? この「LOHAS」ということばは実はわたしたちのライフスタイルや生きていく上での基本的な考え方をあらわしていることばです。欧米ではすでに定着したライフスタイルで、日本ではここにきて少しずつ認知度が上がっているというか、マスコミはじめあちこちで取り上げられはじめています。
では、どういうライフスタイルを「LOHAS」というのでしょう?「LOHAS」というのは”Lifestyles Of Health And Sustainability”の略語で直訳すると「健康を維持するライフスタイル」となりますが、これでは日本語として不十分ですから、「健康と環境を志向するライフスタイル」(日本への紹介者とされているP.D.ピーダーセン訳)というのがもっともふさわしいでしょう。
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