毎年、夏至と冬至の日を中心に開催され全国的に市民運動として広がりを見せている地球環境保護の催し、ネオンサインなどを消してスローな夜を過ごそうという100万人のキャンドルナイトが、今年も全国各地460ヶ所以上で開催され、当地赤目でも初の「キャンドルナイトインなばり」が「なばり赤目梅の会」の主催で6月18日(日)に開催されました。
会場となったのは赤目四十八滝キャンプ場、当店がチケット発売所となりました。梅の実の収穫と赤目滝への入山、温泉入湯券などがセットになった当日限りの得々チケットを求めて多くの方が訪れ、店先は終日賑わいました。
イベントは午後6時半開始、ろうそくの入ったコップにそれぞれの思いや願いを書き込み、階段や会場に並べていきます。篠笛やオカリナの演奏を楽しんでいるうちに日も暮れてきて、灯りが一段と際立って幻想的な雰囲気を高めていきます。そして、アフリカンドラムの演奏に移ったところで一気に盛り上がり、リズムに合わせて踊りだす人の輪ができ、外国からのお客さんもこれに加わり会場の雰囲気は最高潮に達しました。
イベント終了後は、当店前の滝川で飛び交うほたるも見ることができ、さらに楽しい一日となりました。